11時、ソニーより、2010年春モデルとなる、新型VAIOの発表があった。
ポイントは、、、
・VAIOでは初となる新CPU「Core iシリーズ」の搭載
・新シリーズ VAIO Y登場
・VAIO Fフルモデルチェンジ
・VAIO Sフルモデルチェンジ
・VAIO W新CPU搭載
・VAIO X、VAIO Pは、新色追加のみ
残念ながら、VAIO Zの発表はなし。
また、7モデルすら未だ登場していない、VAIO Rは、やはり、、、なし。
- VAIO
●新CPU「Core iシリーズ」搭載
↑冒頭でもご紹介したこれ。かなり新CPUに力はいってます！！
Core iシリーズは、HTTや、ターボブーストなどによる、さらなる処理速度の向上が図られた期待のCPU。
VAIO X、P、Wといった、Atom機以外のVAIOノートには、新モデルすべてに「Core i」シリーズが選択できるようになった。 （VAIO Lには、新型のCore2QUADが搭載）
特に、VAIO Fは、今回より最上位VAIOノートの位置づけとなり、唯一、Core i7のクアッドコアCPUを搭載する。VAIO F以外は、デュアルコアとなる、Core iシリーズの搭載となる。
●新シリーズ VAIO Y登場
先日のCESで発表された、「VAIO Y」。過去１モデルだけ発売された、typeYの復活となる。
VAIO Yは、CULV（Consumer Ultra Low Voltage）と言われる、超低電圧版CPU「Core2 SUxxxx」を搭載した、「CULVノート」。CULVノートと呼ばれる新ジャンルのPCは、すでに他メーカーでは発売中だが、ソニーとしては、初となる。
ネットブックの上位カテゴリーとなるのが、CULVノート。
外観は、後述のVAIO Sと見分けがつかないくらいそっくり。VAIO Sから、光学ドライブをなくした感じ。
●VAIO Fフルモデルチェンジ
従来、最上位VAIOノートだったVAIO Aは、モデルチェンジ無しで、実質、VAIO Fが、最上位VAIOノートといえる。外観的にはテンキー装備が印象的。
前述のとおり、クアッドコアのCore i7を搭載できる唯一のVAIOノート。
また、幅広いカスタマイズも魅力で、最上位といいながら、幅広い層に人気が出そう。
●VAIO Sフルモデルチェンジ
高性能で、持ち運びしやすい、コストパフォーマンスの高いVAIOノート。それが、新型VAIO S。非常にバランスのとれたノートパソコン。モバイルメインマシンとしてなら、まず、選択肢にいれるべきだろう。
●VAIO W新CPU搭載
ひそかに、Atom N450が搭載された。
処理速度というよりは、グラフィック性能が少し強化されてるようだ。
＞VAIO W詳細はこちら
●VAIO X、Pは新色追加
↑VAIO Xには、シルバーが新色としてラインナップに追加。
落ち着いたシルバーの登場で、ビジネスシーンなど、様々なシチュエーションで活躍しそう。
うってかわって、P様は、、、かなりインパクトのある、ルビーピンクが登場！！
では、各機種詳細は、のちほど。。。