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FE24mmF1.4GM「SEL24F14GM」が、やってきた! [デジタル一眼]

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FE24mmF1.4GM「SEL24F14GM」ソニーストア価格179,630円+税

製品&注文ページ(単品カタログPDFや、撮影サンプルもあり)

本日、注目の、FE24mmF1.4GMが、入荷した!
早速、当店店頭にて、試し撮り可能。是非、ご来店ください。。。

さて、、、早速、開梱レポと、近所で試し撮りしてきたので作例をご紹介。

●基本スペックおさらい

・レンズ構成:10群13枚
・絞り羽根:11枚
・最短撮影距離:0.24m
・最大撮影倍率:0.17倍
・F値:1.4-16
・フィルター径:67mm
・大きさ:最大径φ75.4mm、全長92.4mm
・質量:445g
・付属品:フード、レンズフロントキャップ、レンズリヤキャップ、ソフトキャリングケース

・超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズを採用した最新の光学設計
・2枚のXAレンズを効果的に配置することでサジタルフレア(点光源の像のにじみ)を抑制
・ED(特殊低分散)ガラス3枚を最適に配置し、大口径レンズで発生しやすい色収差を良好に補正。
・ソニー独自のナノARコーティングを採用
・前玉を含む2枚のXAレンズの採用と、Eマウントシステムのショートフランジバックを生かした最新の光学設計で小径化
・クラス最軽量の445gを実現
・11枚羽根の円形絞りを採用
・高速・高精度・静粛なAFを実現するハイパワーの新開発DDSSM(ダイレクトドライブSSM)を搭載

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●開梱と外観チェック

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↑箱ごと、片手で楽々と持てる、その軽量っぷり。グラムいくら?と聞かれると、間違いなく超高級レンズになるだろう(笑)24mmF1.4というスペックを考えると、ますます軽く感じる!

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↑付属のキャリングケース・・・ころっとしてて、なんか愛嬌がある・・・。

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↑マジックテープで上カバーを開いて、ダブルファスナーで、中のカバーを開く、いつもの構造。

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↑ちっせ、軽っ。大きさ:最大径φ75.4mm、全長92.4mm
フォーカスリングだけじゃなく、絞りリングがある。Aに合わせば、カメラ側からもいつもどおりの絞り調整も可能。

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↑フィルター径:67mm

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↑クリック切り替えスイッチ。ONでメモリ毎にクリック感のある絞り操作。OFFでクリック感なくなる。

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↑スタッフのりぴーがモデル。
インナーフォーカスなので、レンズのくりだしはなし。

●どこまで寄れるか?!

以前のブログで、最短撮影距離について、Aマウントの同焦点距離の、ディスタゴン24mmF2を使ってシミュレーション撮影してみたが。
今回は、実際に、それぞれの最短撮影距離で、比較撮影をしてみた。

・FE24mmF1.4GM・・・最短撮影距離24cm

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ワーキングディスタンス(レンズ先端からの距離)約13cm

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・Distagon T* 24mm F2・・・最短撮影距離19cm

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ワーキングディスタンス約7cm

AマウントDistagonと比較すると、なんか色あせるけど。FE24mmF1.4GMもかなり寄れてることがおわかりかと。

●店内と、ぷらっとご近所で撮影。

※コメントないものは、すべて絞り開放。

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↑F4.5(開放じゃ、雲がなんだかわからなかったので、絞った)

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↑拡大。開放でもかなりシャープに描写されてるのがわかる。

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↑身を乗り出し、筋肉ぷるぷるしながら撮影したら・・・

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↑拡大しても、思いのほかちゃんと撮れてたので・・・

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↑さらに、トリミングしてみたけど、十分耐えられるクオリティで、驚いた。
GMレンズらしい、解像感と美しいボケが両立してるレンズだ。

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ということで、10分少々撮影するだけでも、良さを実感できるクオリティ。
軽いし、かさばらないし、お散歩用レンズとしても、十分楽しめることがよくわかった。
もちろん、焦点距離24mmなので、風景撮影や、結構寄れるからグルメ撮影に、F1.4を生かして星空(星景)撮影にもおすすめできる。
しかし、、、軽さは正義!とまでは言わないけど、ちょっとこの軽さに体が慣れてしまうと・・・。

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天体写真家/沼澤茂美 氏が、このレンズで撮影した作品

α Universeの特集

製品&注文ページ(単品カタログPDFや、撮影サンプルもあり)


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