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話題のα用Bluetoothリモコン「RMT-P1BT」が、やってきた! [デジタル一眼]

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ワイヤレスリモートコマンダーRMT-P1BT ソニーストア価格6,750円+税
4月26日(金)発売

ソニーストア

本日発売の、Bluetoothリモコン「RMT-P1BT」
さすがに、お客様からの注目度も高く、、、

「例のリモコンどう?」

と、ご来店のお客様も多い一日だった。

●デザイン

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↑付属品は電池のみ。CR2032リチウムコイン電池。

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↑なにげにいい選択の、コインで開ける(がんばれば指の爪でもOK)タイプの電池フタ。テレビリモコンのようなスライド式だと、万が一はずれてしまったり、、、ネジ式だといざというときに電池交換に手間取る。
また、CR2032という、ほぼどこのコンビニでも入手可能なものを選択してるのもグッド!(近くの、セブンイレブン、ローソン、ファミマをのぞいてみたけど、すべて、販売してた)

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↑リモコン自体、「防塵・防滴、高温・低温に配慮した設計」を謳っているだけに、電池フタにもゴムパッキンでシールドしてあるのも、安心できる。

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↑電池含めても、40g足らずの、軽量設計。
中心のレリーズボタンは、半押しもしやすく、それを中心に配置された各ボタンも、ブラインド操作も簡単にできる。申し分ない操作性だ。

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↑操作時に光るランプも、安心感。
操作しても反応なければ、真っ先に電池疑えるし。
すばやく点滅してると、ペアリングできてないし。

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↑背面に、人差し指用の「指がかり」があり、すべりづらく安定する。
さらに、そのポジションに人差し指を置くと、自然とレリーズボタンに親指が来る。
デザイン的にも、よく考えられてる。ポケットの中でも、リモコンの向きもわかりやすい。

●セッティングは、簡単だけど、説明書読まない人は、はまる!

取説読めばなんてことないが・・・

当然、Bluetooth機器なので、ペアリング操作を、以下の通りに。

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1.メニューのネットワーク2→Bluetooth設定

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2.Bluetooth機能→入にし、ペアリング

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3.リモコン本体のレリーズボタン+プラスボタン 同時7秒押しでペアリングモードに

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4.即座に、この画面になって、確認ボタン押す。

で、これで終わりかと思いきや、

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↑メニューネットワーク3→Bluetoothリモコン 入 にしないといけない。

取説では、この設定を、ペアリングの前にやるように書かれてるが、取説読まないと、まずこの設定を忘れる。っていうか、次のページだし、気づかない!
(店長野田、、、もちろん、気づかず、5分ほど、ガチ悩みしてしまった^^;)

●すごい機能なのに、できると思ってもない人が多い、、、マニュアルフォーカスリモコン

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↑α7RⅢに、セットレンズにもなっている、APS-Cの「SELP1650」をセット。

RMT-P1BTで、ZOOMスイッチ側にセット。プラスマイナスボタンで、フツーに電動ズーム操作ができる。
また、電動ズームレンズじゃないレンズの場合は、電子ズームになる。

さて、、、マニュアルフォーカス操作について。

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↑MF時のピント拡大。。。

MF時に、FOCUSスイッチ側にしてあると、プラスマイナスボタンで、マニュアルフォーカスリモコンができる。

これ、結構気づいてない人が多いようで。なにせ、製品ページにも書かれてない。
先日の当ブログでもそれについて触れたが、反響が大きくてちょっとびっくりで。
星空撮影時や、マクロ撮影時の、ビミョーなMF操作時にも、大活躍するだろう。

が、、、これ、ちょっと注意が。

GMレンズなど、、、AF/MFスイッチがあるレンズを日常的に使ってる方!

「レンズのAF/MFスイッチじゃなく、カメラ本体のフォーカスモード設定で、DMF or MFにする」

ってことを、覚えておこう!
最初に、GMレンズで試してたけど、レンズ本体のスイッチで、MFにしても、全くMFリモコンが効かなくて、非対象レンズがあるのか?と焦ってしまった・・・

それと、ちょっと面白いのが。。。
DMFだと、どういう挙動になるんだろうか?
AF-ONボタンで、AFさせつつ、、、そのままAF-ONボタン押しっぱなしで、、、プラスマイナスボタンで、MF操作ができるのだ!
(実は、CP+で、説明員の人に教えてもらってた^^;)
まさかの、同時押しが可能なのだ。

しかし、、、これで、実売7,000円切りなんだから。そりゃぁ、品切れになるわな。

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ワイヤレスリモートコマンダーRMT-P1BT ソニーストア価格6,750円+税
4月26日(金)発売

ソニーストア

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※先日のブログの反響が大きかったので、再掲しときます。

●純正のBluetooth接続

純正だから、特別なアダプターも不要で、しかも、Bluetoothだから、電池持ちがいい。ボタン電池でOKだから、本体自体も軽量コンパクトに!
CP+の説明員さんの話だと、1年くらいの電池持ちを想定しているそうな。
また、赤外線とは違い、ポケットの中でも、、、人が前を横切っても、なんの問題もなく操作ができる。

が、やはり、カメラ側がこのレリーズに対応していないとだめ。
今日現在、対応しているカメラは、本体ソフトウェアVer.3.0にアップデート済みの、α7Ⅲ、α7RⅢ。
2019年夏以降のアップデートで対応予定なのが、α9、α6400。

●シンプルながら、必要最低限の機能はしっかりと、確保

RMT-P1BT

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プラスマイナスボタンは、右側面の「FOCUS/ZOOM」スイッチに従った動作。
レリーズボタンは、半押し対応で、右側面の「STILL/MOVIE」スイッチに従った動作。
AF-ON、C1ボタンは、もちろん、カメラボタンと同等の動作なので、カメラ側で割り当てた動作になる。
左側面には、誤操作防止の、LOCKスイッチ。
また、首から下げたり、カバンに下げたりできるように、小さめのカラビナでも通せる、ストラップホールも用意されてるのは気が利いてる。
さらに、最上部には、それぞれのボタン操作時に赤く点灯するランプも搭載されている。

液晶画面がついてるわけでもなく、少ないボタン配列のみだけど、しっかりと、必要なポイントを押さえてるのは、純正ならでは!!!

●実際にさわってみて・・・

1stインプでは、レスポンスがいい!多少のライムラグはあるんだろうかと思いきや、レリーズ押し込むと同時に、パシャリと。ワイヤレスでもこの反応の早さなら、安心できる。また、一度ペアリングしてあれば、カメラ電源オンと同時に即つながるのも、好印象。

個人的に、かなりぐぐぐぐぐーっと心をつかまれたのが、マニュアルフォーカス操作。
プラスマイナスボタンで、ちょちょちょっと操作すれば、直接フォーカスリングを手で回すよりも、精度の高いフォーカス操作ができると感じた。これ、星空撮影時にもすげー重宝しそう。特に冬の撮影では、ダウンジャケットのポケットに手と一緒につっこんでても、操作ができてしまう・・・。いまから、冬の撮影を妄想してにやついてしまった。。。


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