SSブログ

オーバーイヤーノイキャン「WH-XB900N」、オンイヤー「WH-XB700」、重低音ワイヤレス2機種実機レビュー! [ヘッドホン]

xb900700

左:ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドセット『WH-XB900N』
カラバリ:ブラック、ブルー
ソニーストア価格26,900円+税

商品ページ

右:ワイヤレスヘッドセット『WH-XB700』
カラバリ:ブラック、ブルー
ソニーストア価格16,900円+税

商品ページ

重低音が特徴のXBシリーズの新製品2機種を実機レビュー。
「WH-XB900N」は、ワイヤレス&ノイキャン対応ヘッドセット。耳をすっぽり覆う「オーバーイヤー」タイプ。
「WH-XB700」は、XB900Nより一回り小さなドライバー採用で、耳の上に乗っかる「オンイヤー」タイプ。女性でも、手軽で使いやすいサイズだ。

●迫力の重低音、ワイヤレス&ノイキャン「WH-XB900N」

DSC00361

バッテリー切れでも使える、有線接続用ケーブル1.2m(ストレートステミニ←→L字ステミニ)、充電用のUSB Type-Cケーブル20cm、キャリングケースが付属する。

DSC00362

ハウジング部をコンパクトに折りたためる、スイーベル&折りたたみ機構

DSC00365

↑左耳側。NFCロゴが小さく表示されている。
耳をすっぽり覆う「オーバーイヤータイプ」。そのサイズ分、大きめの40mmドライバーを搭載。臨場感のある迫力のある重低音を実現。
左から、ステミニ(有線ケーブル)ジャック、Type-C、電源、CUSTOMボタン(後述)

DSC00364

↑低域の振動板の動作を最適化するという、ダクト。同系色ながら別カラーとなってて、いいアクセントになってる♪

Screenshot_20191004-104229

ノイキャン機能は、やはり、ソニー謹製スマホアプリ「Sony|Headphones Connect」あってこそ、真価を発揮する。ということで、やはり、ウォークマンなどのDAPよりは、Android機、iOS機との相性が良い。。。はっ!日本未発表の、「次期Android搭載ウォークマン」こそ、最適になるのかっ!?

さて、、、

Screenshot_20191004-104239

↑専用アプリなら、ノイキャン全般機能(外音コントロール含む)を、細かく調整できるし、歩く、走る、止まる、乗り物移動を自動検知して、ノイキャン&外音を自動コントロールしてくれる。
必須アプリなのだ。

Screenshot_20191004-104255

↑その他、Bluetooth接続時、接続優先or音質優先の切替、圧縮音源の高音域をクリアに再現する「DSEE」のON/OFF、そして、、、CUSTOMボタンへの割り当て機能の変更もできる。

original_WH-H900N_002

↑WH-1000XM3譲りの、タッチセンサー機能。
こちらは、専用アプリなしで使える。
ハウジングのタッチ操作で、曲操作や音量調整ができるのは、秀逸。
また、タッチセンサー全体を手で触れると、

y_WH-XB900N_015

↑自動で音楽ボリュームを絞り、周囲の音を取り込んで聞きやすくする「クイックアテンションモード」が、作動する。

至れり尽くせり機能により、1日つけっぱなしも可能だし、

y_WH-XB900N_012

それに余裕で耐えうるバッテリー持ちも心強い。さらに、10分充電で60分再生可能なクイックチャージに対応しているのもうれしい。(フル充電は7時間)

●では、実際に試聴してみよー。

自前のXperia1にBluetooth接続。

SBC、AAC、aptX、LDAC、aptx-HDにも対応。Xperia1とは、もちろん、LDACで接続。

さすが、XBシリーズ。明らかに、WH-1000XM3とは、音の傾向が違う。重低音好きにはたまらないだろう。また、中高音は、きらびやかな印象だ。最近は、MDR-M1STばかり聴いていたこともあって、そのギャップたるや。。。
女性ハイトーンボイスを聴くと「さしすせそ」が、少々、気になった。そこで、プレーヤーを変えてみた。Bluetooth接続でもプレーヤーにより音質が変わることは、ご存知の人も多いだろう。ウォークマン(NW-ZX300や、NW-WM1Z)に接続すると全く気にならなくなってしまった。プレーヤーによる音の変化も、しっかりと表現できるクオリティーを持っているとも言える。

WH-1000XM3は、「高音質プロセッサーQN1」による、高音質&高性能ノイキャンが、非常に評価が高いが、迫力ある音楽が好みなら、WH-XB900Nのほうがオススメだ。

●コンパクト&重低音ワイヤレス「WH-XB700」

DSC00345

バッテリー切れでも使える、有線接続用ケーブル1.2m(ストレートステミニ←→L字ステミニ)、充電用のUSB Type-Cケーブル20cmが付属する。

DSC00350

↑左耳側。NFCロゴが小さく表示されている。
XB900より一回り小さなドライバー採用することで、ずいぶんコンパクト。
左から、ステミニ(有線ケーブル)ジャック、Type-C、電源、CUSTOMボタン

DSC00349

↑XB900Nのようなタッチセンサーは搭載されていない代わりに、右耳側に、操作ボタンが配置され、音楽再生機の曲送り/戻し、再生/一時停止、音量調節や、電話着信操作が可能。音声アシスタント機能の起動にも対応。

DSC00348

↑XB900Nと同じく。低域の振動板の動作を最適化するという、ダクト。同系色ながら別カラーとなってて、いいアクセントになってる♪ちなみに、WH-1000XM3にはダクトはなし。

Screenshot_20191004-101231

↑XB700も、専用アプリ「Headphones Connect」対応。

Screenshot_20191004-101257

↑ノイキャン非対応のため、ノイキャン項目はないが、音質調整や、音質モード、DSEE操作は可能。

y_WH-XB700_009

↑バッテリー持ちも十分。クイック充電は、10分で90分再生が可能。

Bluetoothコーデックは、SBC、AAC、aptX。

195gと軽量で、オーバーヘッドタイプながら、オンイヤーならではの、手軽な使用感。
エントリーモデルながら、重低音はもやもやせず、しっかりキレがある。
手軽にワイヤレスを楽しみたいけど、迫力も欲しいという人には、おすすめのヘッドホンだ。

-----------------------------------------------------

xb900700

左:ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドセット『WH-XB900N』
カラバリ:ブラック、ブルー
ソニーストア価格26,900円+税

商品ページ

右:ワイヤレスヘッドセット『WH-XB700』
カラバリ:ブラック、ブルー
ソニーストア価格16,900円+税

商品ページ


nice!(1)  コメント(1) 

nice! 1

コメント 1

あるZオーナー

A100とZX507を来週こそは発表してくれー
向こうのアマゾンなどでは発売日なんかも開示されていますが、日本の発売日は遅いなんてことは、そう言えば、ps4は3ヶ月近く遅れていましたね...
Ultraやタブレットコンパクトみたいな使い方はできませんが、テレビ以外のAndroid商品ということで楽しみにしときます。
by あるZオーナー (2019-10-05 23:22) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。