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「h.ear on 3 Wireless NC(WH-H910N)」実機レビュー [ヘッドホン]

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ワイヤレスノイキャンヘッドセット h.ear on 3 Wireless NC(WH-H910N)
カラバリ:レッド、ブラック、ブルー、アッシュグリーン、オレンジ
ソニーストア価格30,000円+税
11月9日(土)発売

ソニーストア
プレスリリース時の当店ブログ

h.earシリーズの第三世代モデル。h.earシリーズは、ファッションを楽しみながら、手軽に音楽を聴きたいという人にはストライクのシリーズ。

昨日10月16日(水)のソニープレス発表&当店ブログでは、h.ear on 3 Wireless NCは、コンパクト化、高音質化、装着感向上、、、このあたりをポイントとしていた。そのあたりを中心に、実際に、実機で確認してみよー。

まずは、お約束の付属品チェック。

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↑紙モノ以外の付属品。
Type-Cケーブル、有線接続用ステミニ-ステミニケーブル、キャリングポーチ。

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↑キャリングポーチは、襠もあり、ゆったりと収納できる。
従来の40mmドライバーから、新開発の25mmドライバーに変更されたこともあって、小型化されており、より持ち運びしやすくなった。重量も、251gと、前モデル比で39g軽くなった。

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↑ひそかに、イヤーパッドが各カラーごとに変化がつけられている。
オレンジと、ブラック以外は、無地。

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↑ブラックのみ、「おとこっぽい」デザインがほどこされたイヤーパッド。

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↑前モデルゆずりの折りたたみギミック。
気にすることなく、左右どちら側からでも、折りたたみ可能。

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↑アーム部を延ばした状態。

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↑左耳側。左から、有線端子、Type-C、電源ボタン、CUSTOMボタン(後述)

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↑左耳側には、NFCも。これまでのソニー製品は、NFCロゴを、白系、グレー系としていたが、本体カラーと同じとすることで、目立たなくてイイ!持ち主なら場所わかるよね、目立たせなくても。

右耳側は、一見なにもないが、タッチセンサーが内蔵されており、

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↑タップやスワイプで、リモコン操作が可能。

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↑さらに、全体を覆うと、クイックアテンションモード発動で、再生音量をミュートし、外音取り込みで、周りの音が聞きやすくなる。前モデルから、新たに追加。

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↑ソニー自慢のスマホアプリ「Sony|Headphones Connect」

このアプリにより、飛躍的にワイヤレスヘッドホンの使い勝手が向上する。

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↑Xperia1にペアリングしたところ。

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↑アプリ画面上部に電源アイコンがあるが、ヘッドホン本体の電源オフ操作ができるようになった。なにげに便利だ。もちろん、アプリ設定で、時間経過による自動電源オフも可能。
イコライザー調整は、音質優先モード(LDAC接続)では操作できない。

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↑アプリ使用の最も大きなポイント。アダプティブサウンドコントロール。
止まっている、歩いている、走っている、乗り物に乗っている、、、自動で判断し、外音取り込み、ノイキャン、、、上手に調整してくれる。前モデルからの新機能。
外音取り込み調整は20段階可能になった。また、人の声を聞きやすくする「ボイスフォーカス」も新たに搭載。

ノイキャン性能自体は、さすがに、上位モデル、「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」搭載のWH-1000XM3には及ばないものの、マイク位置の見直しや、通気構造を見直し遮音性を向上させたことにより、ノイキャン性能は上がっている。

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↑CUSTOMボタンは、アプリにより、割り当て機能をカスタマイズできる。
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↑CUSTOMボタンは、外音コントロール、Googleアシスタント、Amazon Alexaを割り当てでき、それぞれ、ボタン操作が切り替わる。

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試聴。。。

まず、装着感から。
本体全面の仕上げが、マットで、非常に肌馴染みがいい。さわるとスベスベして気持ちイイ。指紋や皮脂も気にならない。
イヤーパッドは、形状を変更したそうだが、肌への設置面積が増えたように思え、安定感が増したようだ。
前モデルと比較しても、かなり装着性はよくなった印象だ。

音質。
控え目な低域。h.ear onシリーズは、常用で、長時間だけどラフにライトにBGMの感覚で聴くイメージだけに、聴き疲れしないような味付けというところか。

音楽専用DAPとの接続のほうが、より高音質で楽しめるはずだが、やはり、Headphones Connectでの使用がオススメ。
最適なのは、同時に発表された、AndroidウォークマンZ507,A100シリーズだろう!

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ワイヤレスノイキャンヘッドセット h.ear on 3 Wireless NC(WH-H910N)
カラバリ:レッド、ブラック、ブルー、アッシュグリーン、オレンジ
ソニーストア価格30,000円+税
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