米ソニーより、BRAVIAの最上位シリーズのXBRが、発表された。
発表されたのは、XBR8、XBR7、XBR6 この3つ。
画面横スピーカーのXBR8、7が、日本のBRAVIA Xシリーズに
あたると思われる。
●XBR8シリーズ
46型 KDL-46XBR8
55型 KDL-55XBR8
XBR8シリーズは、日本での現行モデル70型KDL-70X7000同様
に、RGB3色LEDを使用した、「トリルミナス」バックライトシステム
が採用されている。
- テレビ
が、画面サイズは、55型と46型のみ。70型が日本では400万円
という非現実的な価格だけに、少しでも現実路線へ変更したん
だろうか？
残像軽減機能の「モーションフロー」、高画質回路「BRAVIA
エンジン2 Pro」など搭載。
英文プレス発表を見ると、
Enhanced (XMB™) user interface with rich 3D graphics
というのが気になった。見た目が、3Dになって、立体的に
見えるんだろうか。ま、見た目だけの違いだろうけど。
↑なーんとなく、薄型化されたような気がする。。。
●XBR7シリーズ
40型 KDL-40XBR7
70型 KDL-70XBR7
XBR8との大きな違いは、バックライト。XBR7は、いわゆる
フツーの液晶パネル。日本のX5000シリーズに当たるのでは？
それ以外は、ほぼ同じ。40型だけ、BRAVIAエンジン2Ex。
しかし、XBR7も8も、画面サイズのラインナップはものすごく
寂しいね。
日本ではどうなるだろうか・・・。
●XBR6シリーズ
40型 KDL-40XBR6
46型 KDL-46XBR6
52型 KDL-52XBR6
画面下スピーカーのXBR6。
高画質回路は、BRAVIAエンジン。
40、46、52型と、日本の画面サイズラインナップと同じ。
3シリーズともに、発売は、2008年秋らしい。
もちろん、これは、アメリカでのラインナップのため、
日本での発売は、全く未定。
サイズラインナップは、明らかに日本では、考えられないため、
日本でも発表されるとしたら、最低限、これだけは、変更になる
だろうね。
プレス発表を見るだけでは、詳細は全くわからないけど、
USB端子についても、AVCHD対応についても、触れられてない。
とにかく、USBでも、DLNAでも、AVCHD再生に対応してくれると、
ソニールームリンクワールドも、ハンディカムとの連携なんかも、
飛躍的に便利になるのにねぇ。
日本での発表は、いつだろうか？？？
ちなみに、昨年は、6月7日ころにアメリカで新BRAVIA発表、
8月29日に日本で発表。って感じ。
んー、ソニーさん、北京オリンピックのテレビ特需は、無視
ですか？（泣
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