昨日の東京での研修は、みなさんおわかりのとおり、ソニーさんとこで開かれた。内容は、Windows7についてで、詳細に関しては、、、「機密情報保持契約書」にサインまでしたんで、書けないし。ま、現段階では、公表されてないような内容だったってことで、ゴカンベンを。。。公表許可もらってるのは、、「マイクロソフトの営業さん＆技術さんが、講師してくれた」ということまで。
さて、その研修の合間に、昨日から、ソニー銀座ビルでも展示解禁となった、VAIO Wシリーズの紹介もあり、短時間だけど、実機にもさわれて・・・。半分解写真なんかまですでに、PC WATCHや、IT Mediaなんかで公開済みなので、あまり、書くこともないわけだが・・・。
（見させてもらったのは、試作モデルなので、最終仕様ではない）
●店長野田超主観的、Wシリーズインプレッション
まず、、、VAIO Wシリーズは、59,800円という、低価格なネットブックだよ！っていう、大前提をよーく、ふまえて。。。
「ぱっと見、6万円パソコンには到底思えない。」
が、、、やはり、値（ね）は値。液晶ヒンジなんかは、可変トルク式のtypePと比べるのは酷だよって感じ。スムーズとは言えない。。。また、天板の塗装なんかも、遠目では、きれいだけど、さわると、、、「あぁ、ぷらっちっく なんだね」って、すぐわかる。
でも・・・やっぱり、そこは、VAIO。低価格ネットブックっていったって、コストがかかる曲面を多く取り入れたデザイン。液晶を閉じた状態では、明らかにかわいい系のパソコンなのに、液晶開くと・・・がらっと印象はかわり、精悍なイメージさえ感じさせる。また、VAIO Wシリーズ担当者さんが力を入れて説明していたが、裏面のデザインにまで気を使っている。
↑裏面にまで、天板と同じつや消しの塗装を施してる。（試作モデルなんで、変なステッカー貼ってるのは、ゴカンベン＾＾；）
↑パームレストは、汚れにくいディンプル加工がほどこされ、タッチパッドには、独特の柄がデザインされている
キーボードはtypePと同じアイソレーションキーボード。打鍵感は、typeP と変わらないものの、パームレストに両手をのっけてタイピングする人にとっては、確実にtypePよりも、打ちやすく感じるはず。もちろん、ブラインドタッチする人も、サクサクタイピングできるだろう。
また、typePのポインティングデバイスは、好き嫌いがはっきりと分かれるだろうが（店長野田は、ポインティングデバイス好きなので、未だにtypePでは、マウス使用したことなし）、やはり、タッチパッドのほうが、万人受けするだろう。
そして、なんといっても、VAIO Wシリーズの最大のウリは、画面解像度だろう。ネットブックとしては、高解像度となる、WXGA（1,366×768）。画面サイズは、10.1型。typePでは、ちょっと文字が小さくて・・・。という人でも、Wシリーズなら、かなり楽だろう。
typePの画質と比較するのは、ムリがあるが、それでも、この価格帯のネットブックとしては、申し分なし。
●VOMとはよべない程度の、カスタマイズ
OS：Windows XP Home Edition SP3
CPU：Atom N280(1.66GHz)
チップセット：Intel 945GSE Express
メインメモリ：1GB(最大1GB)
ストレージに：2.5インチ160GB HDD（SATA 5,400回転）
ネットワーク：100BASE＆無線LANb/g/n
Bluetooth 2.1+EDR
外形寸法：幅267.8mm×高さ27.5mm(最厚部32.4mm)×奥行179.6mm
重量：1.19kg（バッテリー装着時）
これらは、VOM最大の特徴のカスタマイズは、一切できない。
どうしても、ストレージだけは、なんとか、SSDを選択できるようにしてほしかったが。
●自分で遊べる余地を残してくれたか？
スペックを眺めて、実際に操作してみて・・・。非常に完成度は高く感じるだけに。
メモリを2GBにしたい
SSDを搭載したい
↑IT Mediaの記事を見る限り、SSD換装は、ほぼ間違いなく可能っぽい。
また、メモリもオンボードでないため、BIOSの絡みもあるだろうが、2GBへの換装も可能と思える。
となると・・・
●VAIO Wシリーズに、Windows7を入れてみたい！
ここで、ようやくブログタイトルの話になるわけだが。
ま、なんせ、まともに操作してない状況で、Win7化宣言もあれだが・・・。それに、Vistaマシンを7化するのは、簡単なわけだが、XPマシンとなると・・・。ドライバー捜しが大変かもしれない。。。
最悪、メモリ増設が不可だったとしても、Win7は、1GBでも結構動くみたいだし。
枯れていくOSを、このまま使い続けるのも、なんかね。どうせなら、将来のことも考えて、7化する方法を模索したいぞと。
ということで、、、なにがなんでも、ソッコー、VAIO Wシリーズをじっくりさわりたいし、ソニスタでは、受注開始が7月中旬だし、なにより、納期に関しては、早いモン勝ちなわけだし・・・
「店頭モデルを、ソニーショップ向け発注システムで、発注しちゃいました」
ということで、正式発売日8月8日前日の、「My」VAIO Wシリーズのゲッツがほぼ確定しましたが、なにか？
これで、だれに遠慮することもなく、思いっきり、分解、改造、検証がやりたい放題♪
といいつつ、明日明後日あたりに、再度、実機にさわれるチャンスがありそう。。。
●おまけ
先日、企画中のtypeP用お手軽トート＆縦型3wayバッグをご紹介したけど。
typeP用改め、typeP＆VAIO Wシリーズ専用お手軽トート＆縦型3wayバッグに、名称変更！！！
そう。。。すでに、今日現在、Wシリーズがジャストサイズで収納できるように、修正済み！
バンナイズの社長ったら、Wシリーズのモックアップまで作って、採寸バッチリっす♪
きっと、世界初の、VAIO Wシリーズ用バッグってことになるんじゃ？
（ちなみに、縦型3wayバッグは、ちょっと仕様変更に）
●おまけ2
現在、絶賛発売中の↓各種VAIO専用インナーケース。
これに、「付属」の↓アクセサリーケース
かなり、ご好評で、元々単品販売はしてるものの、いろいろ種類が欲しいぞ！という、ご要望にお応えして、
4サイズと、それぞれフラップ取り付けオプションを、発売開始しました。
詳細レビューは、また後日。。。