（続）VAIO Pの画面回転機能。もうちょっと簡単に、縦、横それぞれで好みの壁紙を表示させる！

2010年07月15日 - VAIO P様

昨日のブログ「VAIO Pの画面回転機能。縦、横それぞれで好みの壁紙を表示させる！」のつづき。。。というか、進化というか、、、もっと簡単に好きな壁紙を変える方法がわかったんで、ご紹介を。情報をお寄せいただいた、こちゃけさん、どもです＾＾

↑VAIO P標準インストールされている、1つのグループとなる、壁紙たち
このグループというのが、最大のポイントだ！

さて、、、前回のブログを読んでない方は、先に、

↑こちらを予習しといてくださいな。

前回は、ファイル名をその都度変更して、入れ替える、、、とご紹介したが・・・

まず、前回勘違いしてしまってた点から訂正を。

~~この設定は、壁紙単独の設定ではなく、Windows7のテーマで管理されているようだが、どうやら、そのテーマだけでもなさそうだ。。。~~

↑こうお伝えしていたが、実は、テーマは一切関係ないことがわかった。
じゃぁ、なにを元に、縦壁紙と横壁紙を切り替えてるのか？

っていうか、縦用と横用ってのが、ビミョーに考え方が違うわけで。正しくは、、、

VAIO Pでは、画面解像度にあわせて、自動的に壁紙を変更することが可能。

もっと正確に言えば、

VAIO Pでは、一定のファイル名の法則に従った壁紙を、画面解像度にあわせて自動変更することが可能。

一定のファイル名ってのが、↓これ。

「VAIO 09 imgX Wallpaper （解像度）.jpg」

imgXの、Xにあたるところが、グループ番号。解像度は、画面にあわせて。

要するに、画面解像度を変更してやると、同じグループ番号内で、変更した解像度と同じファイル、つまり、壁紙ファイルが、自動的に適用されるってわけだ。

しかも、、、グループ番号は、、、店長野田が試したところ、1000番（！）にしてやっても、ちゃんと自動切り替えされるのを確認している。

↑デフォルトでは、77種類の壁紙が用意されており、グループ番号は、「5」まで使用されている。（Long Battery Life Wallpaperってのは、例外。画面真っ白になる省エネ壁紙）

なので、ユーザー側で好きな壁紙を、縦横で自動切り替えさせるには、グループ番号6～のJPGファイルを用意してやればいいってことだね。

最低限必要なのは、最大画面解像度にあわせた、↓の2つのファイル、、、

横用 VAIO 09 img6 Wallpaper 1600x768.jpg
縦用 VAIO 09 img6 Wallpaper 768x1600.jpg

↑これら2つのJPGファイルを用意してやれば、縦、横時に自動で壁紙が変更されるわけだ。
これらを、Cドライブ→Windows→Web→Wallpaper→Sonyフォルダに放り込み、壁紙設定してやれば、OK！

壁紙設定時の注意点としては、

↑使用したい壁紙ファイルを右クリックして、「デスクトップの背景として設定」を選ぶこと。
ダブルクリックして、フォトビューワーを開いて、壁紙設定することも可能だが、それだと、フォトビューワーというアプリ経由で壁紙設定されることになり、自動切り替えができなかった。

●まとめ

壁紙ファイルのネーミングで一定の法則を守る必要はあるものの、ほぼ無限にいろんな壁紙を入れてやっても、縦、横時に自動で切り替えてくれるのは、すごく便利だ！

簡単な法則を守って、最低2枚のJPGファイルをネーミングし、特定のフォルダにいれるだけ。。。これって、プログラミングできる人なら、意外と簡単に・・・

「VAIO P専用自動壁紙ファイルネーミング＆自動フォルダ移動アプリ」

なんてのが、できるんじゃないだろうか。。。

と、他力本願で、おしまい。。。

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