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最”X”のBRAVIA4モデル発表! ZX1編 ソニスタモデルもあるよ! [テレビ]

2日前のXR1昨日のX1&W1に引き続いて、最後に今日は、ZX1を
見てみよー。

20080831bravia1.jpg

ZX1は、最薄9.9mm、最厚部でも28mmという、一瞬、有機ELテレビか?
と思ってしまうほどの薄さっぷり。しかも、重量は12.2kg!!!軽っ。

この薄さを実現できたのは、「エッジライトLED」と「ワイヤレス伝送」
という、2つの技術のおかげ。

●エッジライトLED

液晶テレビは、液晶パネル背面にしこまれてる、蛍光管(バックライト)
で、画面を光らせている。
そのため、どうしても、液晶パネル+バックライトの厚みが必要となる。

そこで・・・。そのバックライトを、画面周囲に配置すれば、その分、
薄くなるじゃないか! もちろん、軽くもなる!

20080831bravia2.jpg

↑ということで、パネル周囲のエッジ部分(イメージ図 黄色部分)
に蛍光管じゃムリだから、LEDを光源として配置し、中心へ向かって
光らせる。
これが、エッジライトLED。

20080831bravia3.jpg
↑画面上から見たイメージ

LEDは、クオリア005や、XR1にも採用されているように、広色域
で、色純度を高めることができるため、色再現性も高い。
エッジライトLEDの採用により、薄型化、軽量化が実現され、
さらに、色再現性も高まるという、まさに、一石三鳥ということ。

●ワイヤレス伝送

20080831bravia4.jpg

薄型化、軽量化のもう1つの立役者。ワイヤレス伝送。

チューナー部や端子類もとっぱらうことで、薄型化や軽量化に貢献。

ワイヤレスメディアレシーバーという、外付けボックスにチューナーや
接続端子をまかせ、伝送はワイヤレスで行う。
もちろん、モニター部には、ワイヤレス受信部は内蔵。

20080831bravia5.jpg

ワイヤレスと聞くと、ロケフリが頭に浮かぶが、秒単位で遅延が
発生するため、見るだけならいいが、リモコン操作するとどうも
しっくりこない。
ZX1では、その気になる遅延をわずか、1000分の1秒以下にする
ことに成功。気にならないレベル。

ワイヤレスにすることで、薄型化、軽量化につながっているが、
それだけじゃぁない。
モニター部には、コンセントだけ接続すればいいから、配線は
すっきりするし、ワイヤレスメディアレシーバーは、離れたところ
に置ける。

20080831bravia6.jpg

だから、接続するブルーレイレコーダーなどの機器類も離れたところに
置けるってわけ。

こうなってくると、壁掛け設置してみたくなる。。。

通常、壁掛けにしても、AVアンプやら、レコーダー類を入れるために、
その真下にAVラックを置くことになる。

20080831bravia7.jpg

ZX1なら、AVラック類を思い切って、壁掛け面とは違うところ、
たとえば、ソファの真後ろなんかに置けちゃうわけ。そうなると、
壁掛けしたZX1は、超すっきり。美しい。なんにもないのに、
しっかりと、ブルーレイの映像なんかも映すことができるわけだ。
おき楽リモコンも無線方式だから、真後ろに設置したAVラック
めがけて、体をひねってリモコン操作・・・なんてこともない。

画面サイズが、40型と大きくはないのが残念だが、
ホームシアター用途には、最適のテレビと言えるだろうねぇ。

20080831bravia9.jpg
↑薄っ!!!!

●プレミアムオーダーのお話・・・

VAIOでは、VAIO・OWNER・MADEとして、すっかり市民権を
得てる、オーダーシステム。
何通りもの組み合わせから、好みや使用目的にあわせて、
最適なオーダーができる。

ついに、BRAVIAでも、オーダーシステムが採用された。

その名も、

<ブラビア>プレミアムオーダー

もちろん、対象モデルは、ZX1。

20080831bravia8.jpg

ところで、ZX1は、あれだけ薄いわけだから、当然モニター部に
スピーカーを配置することなんて不可能。
だから、スタンドにスピーカーが配置されてるわけ。その分、スタンド
は、通常のBRAVIAのスタンドよりも、当然、お金かかってるわけ。

そうなってくると、壁掛けや、壁寄せスタンドで、設置するときに、
高価なスピーカー付スタンドが不要となるのは、どうにもせつない。

ここで、プレミアムオーダーの出番だ。

たとえば、壁掛けしたい場合は、最初からスピーカースタンド
を選ばずに、壁掛け金具と、壁掛け用スピーカーを選ぶ。
スピーカースタンドが無駄にならなくてすむってこと。

でも、それだけじゃぁ、プレミアムオーダーとしては、おもしろくない。
カラバリも楽しんじゃえ!

20080831bravia10.jpg

さらに、ワイヤレス伝送せずに、モニター部だけ買っちゃおう。
なんて芸当も可能。

モニター部だけでも、唯一HDMI端子が内蔵されてるから、
BDや、PS3を直接つないで、まさに、モニターとして、ZX1を
使っちゃう!ってことが可能。

とはいえ、まだまだ、HDMI端子なしの機器だって使いたい。
そんなときには・・・

TA-DA5400ESみたいな、アップスケール機能付きの
AVアンプと組み合わせれば、HDMI端子がない機器でも、
アンプがすべてHDMI信号に変換してくれる。
AVアンプなくても、ブルーレイレコーダーを変換機代わりにも
使える。ブルーレイレコーダーの外部入力端子にHDMI端子
なしの機器を接続するだけで、OK。ブルーレイレコーダーが
入力された信号をすべて、HDMIから出力してくれる。

とりあえず、この薄型ZX1がほしいよ。。。って人は、
おそらく、最安値となる、モニター部+スピーカー付スタンド
の組み合わせでもOKってこと。
ブルーレイ、PS3だけじゃなく、パソコンのモニターとしても、
使えるし。ある意味セレブだな。。。

以上、いろーんな使い方、楽しみ方ができる、ZX1。
テレビライフが、一気に幅広くなりそう。。。

20080831bravia1.jpg
ZX1については、ソニースタイルへどうぞ。。。

 

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タグ:BRAVIA ZX1
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