新型VAIO Z様 レビュー＜基本スペック編＞

前回の＜外観編＞に引き続き、今回は、ベンチマークを中心とした、新型Z様の基本スペックにスポットをあててみたいと思う。

↑このセクシー（？＾＾；）アングル、、、何枚撮影したかわかりゃぁしない＾＾；フェチかもしれない（笑

さて、一応、前回同様に、さわらせていただいた、新型Z様のスペック整理を。

レビューした新Zのスペック Windows 7 Home Premium 64ビット Core i5-520M メモリ 4GB(2GB×2) SSD 約128GB(Serial ATA)(RAID 0: 64GB×2) NVIDIA GeForce GT 330M 13.1型ワイド(16:9)解像度:WXGA++ 1600×900ドット DVDスーパーマルチドライブ USB(USB 2.0)×3 WiMAX、WLAN（MIMO2×2）、Bluetooth FeliCa Webカメラ 重量：1.36kg

比較PCは、以下のとおり。

VGN-Z90S「改」 Windows7 Ultimate 64bit Core 2 Duo T9600(2.80GHz) メモリ4GB アイオーデータ SSD128GB（SSDN-ST128B） NVIDIA GeForce 9300M GS

VGN-Z93FS Windows7 Home Premium 64bit Core 2 Duo T9900(3.06GHz) メモリ8GB SAMSUNG SSD512GB（256GB×2 RAID 0）(MMDPE56GFDXP-MVB×2) NVIDIA GeForce 9300M GS

前回の＜外観編＞に引き続き、今回は、ベンチマークを中心とした、新型Z様の基本スペックにスポットをあててみたいと思う。

↑このセクシー（？＾＾；）アングル、、、何枚撮影したかわかりゃぁしない＾＾；フェチかもしれない（笑

さて、一応、前回同様に、さわらせていただいた、新型Z様のスペック整理を。

レビューした新Zのスペック Windows 7 Home Premium 64ビット Core i5-520M メモリ 4GB(2GB×2) SSD 約128GB(Serial ATA)(RAID 0: 64GB×2) NVIDIA GeForce GT 330M 13.1型ワイド(16:9)解像度:WXGA++ 1600×900ドット DVDスーパーマルチドライブ USB(USB 2.0)×3 WiMAX、WLAN（MIMO2×2）、Bluetooth FeliCa Webカメラ 重量：1.36kg

比較PCは、以下のとおり。

VGN-Z90S「改」 Windows7 Ultimate 64bit Core 2 Duo T9600(2.80GHz) メモリ4GB アイオーデータ SSD128GB（SSDN-ST128B） NVIDIA GeForce 9300M GS

VGN-Z93FS Windows7 Home Premium 64bit Core 2 Duo T9900(3.06GHz) メモリ8GB SAMSUNG SSD512GB（256GB×2 RAID 0）(MMDPE56GFDXP-MVB×2) NVIDIA GeForce 9300M GS

●無線全部盛りフェチの皆様へ

ベンチマークの前に、ちょっと、デバイスマネージャーをのぞいてみる、、、

WiMAX搭載モデルの今回の新型Z様。
WiMAXモジュールとしてなにが使用されているかというと、、、
↑見ての通りのインテルの6250。
（独り言 WWANモデル購入して、初代Z様に換装している6250を載せてみようかな・・・）

●Windowsエクスペリエンスインデックス

注目すべきは、グラフィックス。
やはり、9300Mから、330Mになったのは大きい。

それに対して、メモリ、プライマリハードディスクのスコアが、、、全くふるわず。。。

が、、、ここで注意が必要なのは。。。

「Windowsエクスペリエンス インデックス」は、ベンチマークソフトではないってこと。

「Windowsエクスペリエンス インデックス」は、そのパソコンの「快適さ」を測定するもの。

って、意味わからないと思うので・・・＾＾；

メモリを例にすると、、、

「同じ種類のメモリを、128MBと、256MB搭載したのでは、どちらが快適ですか？」

256MB？そう！この場合、同じハード性能のメモリを搭載していても、256MB搭載時のほうが、スコアが良くなるわけ！実際、新型Zは4GBメモリ、Z93は8GBメモリ。。。
ここで、Z93のメモリを4GBに減らして再度測定すると、、、スコアは5.9に。。。

SSDも同じ。実際、新型Z様は、128GBのうち、58GB使用され、残り70GB。対して、Z93は、512GB中90GB使用で、残り422GB。Z93のほうが快適と判断されたんだろう。。。

●SSDベンチマーク

↑新型Z様デュアルSSD128GB

左：初代typeZ改（アイオーSSD128GB）、右：Z93 SSD512GB（RAID ０）

新型Z様搭載のSSD詳細は不明。サムソンらしいが。
容量が小さい割には、新型Z搭載のデュアルSSD128GBは大健闘。このSSDは、カキコミ性能がなかなか優秀っぽいね。

●総合ベンチマーク（Crystalmark）

Mark 総合得点
ALU CPUの計算能力測定（整数演算）
FPU CPUの計算能力測定（浮動小数点演算）
MEM メモリ速度測定
HDD ハードディスクの速度測定
GDI グラフィック性能測定（表示速度）
D2D DirectDraw（２次元グラフィック表示速度）
OGL OpenGL（３Ｄグラフィック表示速度

測定対象の新型Z様は、店頭モデルで最下位CPUにもかかわらず、かなりの高スコアをマークしている。グラフィックのスコアが伸び悩んでいるのが少し気になるが・・・
新型Z様のメモリスコアが突出しているが、詳細は割愛するが、Core iシリーズのメモリコントローラー統合による絶大な効果。。。

●FFベンチ（FINAL FANTASY XI Official Benchmark）

グラフィックのベンチマークと言えば、、、やっぱり、FFベンチは押さえておかないとねぇ。

＞FFベンチ詳細はこちら

シャッターチャンスの関係で、実際はもう少し数字は伸びてる。（特に初代Z分は）

↑新型Z様

↑Z93

 
↑初代Z改

新型Z様は、9400。Z93は9100。初代Z改は8800。

いずれも、とんでもないスコアには違いない。
特に、新型Z様にいたっては、最下位CPUでこの数字。
最上位CPUのi7では、1万越えするそうな。

モバイルを特徴としたPCで、ついに1万越えの時代が来た！

●メモステスロットベンチマーク

メモステの転送速度も非常に重要。
コンデジ（サイバーショット）ですら、1000万画素超えが当たり前な時代、メモステからのデータコピーが遅いんじゃ話にならない。
メモステには、大きく分けて2種類あり、黒いボディのProとオレンジのラインが入ったHG。いわずとしれた、HGが高速タイプ。

HG発売当時は、HG対応スロットのVAIOがなく、HGメモステ付属のUSBアダプターを使い、高速転送していたが。

↑メモリースティック PRO-HG DUO MS-HX32G
ソニースタイル価格 21,800円

我らが、P様から、HGスロットが標準搭載になりはじめ、ついに、Z様にも、この新型Z様より、HGスロットが搭載となった！

ということで、早速ベンチマークを。
HGメモステと、フツーのProメモステを比較。

やはり、速い。確実に速い。ランダムが遅いのは、無問題だろう。そんな使い方すること少ないだろうし。速度最優先なら、SDよりもHGメモステってことになるね。

●まとめ

しかし、、、今回さわらせてもらった、新型Z様は、最下位CPU搭載。なのに、Z93全部盛りスペックモデルにも負けてないという、モンスターっぷり。

が・・・受注開始初日の2/25（木）～3月12日(金）15時までの期間限定のCPUキャンペーンでは、実質最上位CPUが「無料」だから、、、最上位CPU以外を選ぶのはもったいない。ってことで、今回のベンチマークはグラフィックスコアも含めて、さらにハイスコアになってくるわけだ。

やはり、基本スペックだけを見ても、Zを超えるのはZしかないと言えるだろう。。。

＞とりあえず、VAIO Z様エントリーしときましょー

＞VAIO Z様、詳細はこちら

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