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Windowsで、お金かけずに、αをWebカメラとして使う方法 [デジタル一眼]

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ZOOMでの、ホームシアターお打合せ対応はじめました。。。

↑4月26日(日)のこちらのブログ。ハンディカムやαのHDMI出力を、HDMI→USB変換アダプターを使うことで、それらカメラをWebカメラにしちゃうっていう話。

直後、、、

「OBS使えば、USBHDMI変換アダプターなしでも、いけるっしょ?」

という、アドバイスをいただき、、、試行錯誤(OBSってなんやねん?ってところから)して、無事、成功。
「ゲーマーのVさん、ありがとうございます^^v」
(詳しくはお聞きしてないけど、Vさん、ゲームの配信なんかで使用しているとのこと。)

Macでは、すでに、変換アダプターなしの方法が、はやいうちから確立してたようだけど。
今回は、念願の、Windows PCで、「無料」で、可能になったっていう話。

では、早速、やってみよー

●必要なもの

αと、パソコンと、ソフト3種。あ、USBケーブルも。

・Imaging Edge Desktopをつかって、リモート撮影できるα。
 (対応機器はこちら。α5000以降が目安)

・Windows PC

・Imaging Edge Desktop(ここからダウンロード

・OSB Studio(ここからダウンロード)→PC画面上の任意の場所をキャプチャーする

・OBS-VirtualCam(ここからダウンロード)→OSBでキャプチャーした画面を、仮想カメラとして出力する(プラグインソフトなので設定などは不要)

※↑これだけで、鋭い人なら、流れがわかるかもー

●設定

・ソフト3種をインストール。順番無関係。
※OSB Studioは、起動直後に、自動設定的なダイアログが開いて、配信先サーバーの設定画面が出るけど、いらない。閉じて。

・α→Menu→セットアップ4→USB接続→PCリモート(α7Ⅲの場合)。電源入れて、USBでPCと接続

・Imaging Edge Desktop起動→REMOTE起動→接続したαをダブルクリックで接続

・OSB Studio起動→下のソース欄「+」クリック→ウィンドウキャプチャを新規作成でOK→最初のプルダウンから「Remote.exe」選択→OK→メニューバー→ツール→VirtualCam→Start

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↑OSB Studioの画面は、こんな感じになってるはず。OSB Studioが、Imaging Edge Desktop REMOTEの画面をキャプチャーしている格好だ。この状態ですでに、「OSB-Camera」というWebカメラとして、Windowsからは認識されている。

このままでは、REMOTEの操作画面など不要な部分までもキャプチャーされてるから、アンカーポイントをドラッグして、サイズ変更したり、Alt押下しながらドラッグでトリミングしたり。画像自体をドラックして位置移動も行って、ベストな画角に調整する。

が、この操作は、最終的に使用するアプリ、ZOOMや、LINEなどの画面を見ながら、微調整したほうがいいと思う。

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↑ZOOMアプリの画面

αにマクロレンズを装着してみた。フツーのWebカメラでは不可能な、ライブ映像が得られる。

※Imaging Edge Desktop のREMOTEは、、、音声非対応。そもそも必要ないけど。そのため、αのマイクは使えないので、PC側で別途マイクを用意する必要がある。ご注意を。もちろん、大半のノートPCは、マイク内蔵なので、それを使ってもOK。

●まとめ

おわかりのとおり、OBSというアプリを使う方法は、カメラからの映像をリアルタイムでPCに表示できる環境であることが条件。ビデオカメラだと、なかなか厳しいだろうから、その場合は、やはり、HDMIUSB変換アダプターなどのアイテムが必要。

ということで、「ゲーマーのVさん」、いろいろ手ほどきありがとうございました。。。


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